赤ちゃんは便秘とは無縁のように感じますが、赤ちゃんでも便秘をすることがあるのです。
母乳を飲んでいる赤ちゃんは便秘になることは少なく、どちらかというと粉ミルクを飲んでいる赤ちゃんのほうが
便秘になりやすいようです。
それは、母乳には腸内での善玉菌の栄養となるビフィズス菌も含まれているからです。
赤ちゃんは、まだ腹筋力が弱く排便をする力がないので、大人で言うところの弛緩性便秘となってしまいやすくな
ります。
大人になると1日1回などの排便ペースが理想的であるといわれますが、赤ちゃんの場合にはまだ排便ペースが定
まっておらず、母乳(ミルク)を飲むたびに排便する赤ちゃんもいれば、2~3日排便をすることがないという赤
ちゃんも決して珍しくはありません。
赤ちゃんが便秘かどうかを見分けるには、排便のときに赤ちゃんが苦しがっていないか、痛がっていないかを観察
するのが良いでしょう。
排便が苦しかったり痛かったりすると、無意識のうちに排便を我慢するようになってしまい、大人で言うところの
直腸性便秘になってしまいます。
赤ちゃんの便秘の原因は母乳(ミルク)・水分不足、離乳食に変えはじめでのときに便が硬くなるためということが
考えられます。
ですから、赤ちゃんの便秘の解消法は、水分をしっかり取らせるということも大切になります。
また、安易に浣腸を用いるのは考え物です。
浣腸で便を出す習慣がついてしまうと、自力で便を出す力が身につかなくなる恐れもあります。
浣腸は医師とよく相談して用いることとし、赤ちゃんのおなかを「の」の字にマッサージするのが良いでしょう。
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